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2006年07月13日

マンション 充実した共有施設って

過大設備は必要でしょうか?
http://www.h-mansion-net.npo-jp.net/seminar/kounyuu05/donoyou51.htmlより

温泉、プール、岩盤浴、コージェネ(自家発電)、シアタールーム

 これらは、共用部分として区分所有者の共有となります。当然、その建設費は購入時の価格に反映されていますが、皆さんに気をつけていただきたいのは、将来にわたってその維持管理費用を区分所有者が負担しなければいけないという事です。
 販売会社の戦略として、このような設備を販売活動のアピールポイント・宣伝文句に使っていますが、その反面、この維持管理費用が多額に発生するという事は教えてくれません。
 共用施設としてこれら過大設備を売りにして販売されているマンションでは、『日常の維持メンテナンス費用』『老朽化に伴う修繕費用』にいくら必要なのか、その説明が無いという事です。

 自分の財産は自分で守らなければいけませんから、過大設備の『日常の維持費用』『老朽化に伴う修繕費用』としていくら必要になるのか?購入者はその費用を予測して、そのマンションを購入するか否か判断しなければなりません。


※岩盤浴、サウナ、プールなどを共用施設として運営される場合は、管理組合(購入者の皆さん)が、その経営者となるのです。
 僅かな利用料・使用料を設定している場合、または、無料の場合も同様ですが、岩盤浴、サウナ、プールが経営的に破綻(赤字、または、僅かな利用者のために莫大な運営費用が発生)していても、駐車場使用料収入から、その赤字分を補填して、その実態を隠しています。(駐車場使用料収入は、国土交通省では、「修繕積立金として将来の修繕工事に備える貯金とする。」事を標準としています。)
 私には、全国各地の第三セクター方式で運営された事業が、無責任に運営されて次々に破綻しているようなイメージをこのような過大共用施設を持つマンションの将来像と重なってしまいます。

posted by grandcity at 20:52 | TrackBack(0) | 日本綜合地所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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